三豊市議会 > 2021-03-02 >
令和3年総務常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 名簿 開催日:2021年03月02日
令和3年総務常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月02日

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  1. 三豊市議会 2021-03-02
    令和3年総務常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月02日


    取得元: 三豊市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    2021年03月02日:令和3年総務常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  審査の経過               〔午前 9時30分 開会〕             ──────────────── ◯石井委員長 コロナのほうも、香川県、昨日はゼロのようで、少しは落ち着いてきたようですけれども、ワクチンのほうも少しずつ接種していく国の方針で進んでおりますけれども、なかなか思うように進んでないのが現状でございます。少しでも早く収束することを願うばかりでございます。  開会前に申し上げます。閉会中の委員会は、密集、密接を避けるため、第2委員会室で開催し、課単位で審査を行っておりますが、本日審査を行います補正予算の採決に当たっては、部単位での採決となります。第2委員会室では執行部側の説明員を収容できませんので、本日の委員会はここ、全員協議会室で開催をいたします。  また、委員会記録の公開についてですが、昨年12月17日開催の全員協議会で説明がございましたが、今回から付託議案審査部分の会議録が市議会ホームページで公開となりますので、皆さん、発言の前は必ずトークボタンのほうを押していただくようによろしくお願いいたします。  それでは、ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  本日は水本議員と湯口議員のほうが傍聴の予定でございます。  審査に入ります前に、いつものことですが、確認をいたします。委員間の自由討議ですが、希望がある場合には、質疑終了後、討論の前に、討議の趣旨及び目的を明確にしていただいた上で発議していただきますようお願いを申し上げます。  次に、付託案件の表決方法ですが、これまでどおり挙手により可を諮る方法で可否を決定していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  これより審査に入ります。  本日の協議題はお手元に配付のとおりです。審査は初めに総務部、続いて政策部、最後に会計課ほかの順に行いますので、よろしくお願いいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~              〔事件1 付託案件について〕 ◯石井委員長 最初に、事件1、付託案件について、総務部関係の審査を行います。  福岡総務部長、御挨拶をお願いいたします。 ◯福岡総務部長 皆さん、おはようございます。本日は総務常任委員会を開催いただきまして、誠にありがとうございます。  本日、総務部からは議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分について及び議案第28号から議案第31号までの条例の一部改正についての計5議案について提案させていただきますので、御審議賜りますようよろしくお願いいたします。  なお、説明につきましては各担当課長より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 本議案について説明を求めます。
     横関課長。 ◯横関総務課長 それでは、総務課分の補正予算につきまして御説明をさせていただきます。基本的には各事業の事業費確定及び確定見込みに伴う精算でございますので、増額をお願いいたします歳出の主なものについて御説明をさせていただきます。  補正予算書の48、49ページを御覧ください。  上から2行目になります。目1一般管理費、節19負担金、補助及び交付金の負担金でございますが、三観広域行政組合負担金につきまして、85万8,000円の増額をお願いするものでございます。これは三観広域行政組合電子計算センター特別会計の市負担金につきまして、11月組合議会で議決されました補正予算に対応するものでございまして、税制改正に伴う個人住民税対応に伴う増額、一方では管理費の減額など、諸条件を差引きいたしまして、トータル85万8,000円の増額補正をお願いするものでございます。  続きまして、同じページ下段のほうでございますが、下から4行目になります。目5財産管理費、節9旅費、費用弁償で2万1,000円の増額をお願いするものでございます。これにつきましては、当初予算作成時に任用していました宿日直員の通勤手当の実費から予算計上しておりましたが、その後複数名の宿日直員の交代があったため、今回その差額分を増額しようとするものでございます。  次に、補正予算書58、59ページをお開きください。  目11情報通信費の最上段でございますが、節3職員手当等につきまして、正職員の時間外勤務手当27万8,000円及び会計年度任用職員時間外勤務手当7万2,000円、合計35万円の増額をお願いするものでございます。これにつきましては、年度途中での担当職員の病気休暇、年末の退職等に伴いまして、その業務を補うため、想定よりも時間外勤務が増えたこと、また、年度末の人事異動等を今後控えまして、業務量の増が想定されることなどによる増でございます。  簡単でございますが、総務課の説明は以上とさせていただきます。御審査よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 続木課長。 ◯続木危機管理課長 それでは、続きまして危機管理課補正予算案について御説明申し上げます。  補正予算書の104ページ、105ページを御覧ください。  歳出の補正予算につきましては、執行見込みによる減額が主なもので、款9消防費、項1消防費の全体で4,425万6,000円の減額でございます。  目ごとに簡単に御説明しますと、まず初めに、目2非常備消防費で総額968万5,000円の減額です。これは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から消防団の各種訓練を自粛したことにより、節9旅費の費用弁償において未執行となった訓練手当などを減額しています。  続きまして、目3消防施設費で総額2,788万4,000円の減額です。消防屯所建築に係る建設工事関連委託料工事請負費土地購入費について、執行見込みにより減額するとともに、消防車購入の備品購入費や消火栓の新設・修繕費である香川県広域水道企業団への負担金などについても減額をしております。  最後に、目5防災費でございますが、総額668万7,000円の減額です。予算書につきましては、御覧の104ページ、105ページと、1枚めくっていただきまして、106ページから107ページにも記載してございます。  104ページ、105ページに返りまして、13委託料の業務委託料を減額しています。これはコロナ禍での子供たちを参加対象とした体験型防災訓練を取りやめたことや、洪水ハザードマップ作成業務執行見込みなどによる減額でございます。  なお、12役務費で71万円の増額となっております。これは1月の調査会において報告した高瀬川、財田川の洪水ハザードマップについて、配布方法を業務委託料で計画していましたが、浸水対象地域への配布に対応するため、郵送による配布に変更したいため、必要な郵送料91万円について、業務委託料から通信運搬費への組替えをお願いするものです。  なお、通信運搬費につきましては電話代で20万円減額していることから、通信運搬費での記載は差引きの71万円の増額という記載になってございます。  以上、危機管理課の説明といたします。御審議賜りますようお願いいたします。 ◯石井委員長 立石課長。 ◯立石秘書課長 続きまして、秘書課の補正予算について御説明申し上げます。今回の歳出の補正は全て執行残による減額の補正になります。100万以上の減額2件について説明をさせていただきます。  補正予算書の46、47ページをお開きください。  款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、節10交際費の市長交際費109万5,000円の減額をしております。これは新型コロナウイルスの影響により、敬老会や慰霊祭、各種団体の総会などの様々な行事が中止または延期、規模縮小されたことに伴って、交際費の支出が減少したことによるものです。  続いて、補正予算書の48、49ページをお開きください。  款2総務費、項1総務管理費、目2文書広報費、節11需用費の印刷製本費202万4,000円の減額をしております。これは広報みとよにつきまして、当初予算計上時の年間総ページ見込数より実際の発行ページ数が少し減ったこと、印刷業者から見積りを徴した結果、1ページ当たりの印刷単価が低く発注できたことによって、印刷製本費の減額の補正をお願いするものです。  以上で秘書課の説明を終わります。御審査よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 三好課長。 ◯三好人事課長 それでは、議案第5号、人事課分の補正予算について説明をさせていただきます。  最初に職員の人件費ということで、補正予算書のほぼ全ページにわたっておりますので、説明につきましては、今回の補正予算の内容を集約した人事課資料の3月補正人件費の内容にて説明をさせていただきます。資料のほうを送らせていただきます。  なお、その後、人事課の事業について、補正予算書のほうで説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  それでは人事課資料について説明をさせていただきます。この資料につきましては、人事課分の人件費の補正予算について、節別に集計したものです。  まず一般会計でございますが、資料上段から主な項目について説明させていただきます。  人件費の補正予算額全体は1億514万5,000円の減額となり、主な増減理由といたしましては9月補正後の不用額の減額補正となっておりまして、育児休業等によります給料、職員各種手当及び共済費の減額となっております。内訳につきましては給料が2,950万円の減、一般職では育児休業者が1月現在で30名おりまして、9月補正で一部減額しておりましたが、決算見込みによる減額となっております。  次の職員手当につきましては各種手当合計で5,111万5,000円の減となっております。こちらにつきましては、主なものとして人事院勧告による期末手当の減額、また各種手当の対象者が見込数より減員したことや、育児休業等による減額となっております。  次に、共済費につきましては合計で2,453万円の減額となり、主な理由といたしましては実績による減額となっております。  次のページをお願いいたします。  こちらは七つの特別会計のうち、四つの特別会計の人件費の補正額を記載しております。合計で540万円の減額となっております。どの会計につきましても、主な補正理由といたしましては、決算見込みによる減額ということでございます。補正額は国民健康保険事業で90万円の減、後期高齢者医療事業で40万円の減、介護保険事業で380万円の減、集落排水事業で30万円の減額となっております。  次に、補正予算書の44ページ、45ページをお願いいたします。  款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の2節給料の下段でございます。会計年度任用職員給料357万9,000円の減額のうち、人事課分として病休代替障害者雇用分として283万6,000円の執行見込みによる減額となっております。  次に46ページ、47ページをお開きください。  4節共済費の最下段、社会保険料等1,319万8,000円の減額のうち、人事課分といたしまして1,242万7,000円の執行見込みによる減額となっております。  以上、人事課の補正予算の主なものにつきまして説明をさせていただきました。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 楠本課長。 ◯楠本管財課長 それでは、管財課分の補正予算について御説明申し上げます。説明につきましては主なものとさせていただきます。  該当の補正予算書50ページ、51ページをお開きください。  歳出でございます。目5財産管理費、節13委託料のうち、システム開発・導入で1,407万2,000円を、また節14使用料及び賃借料のうち、回線使用料で1,600万4,000円の増額をお願いするものです。これはPBXと言われております電話交換機のことでございますが、一般的にPBXの耐用年数は6年とされており、現在使用しているものは平成21年、22年度に本庁と6支所を更新したもので、既に10年を経過していることから、このタイミングで新しいPBXを購入するのか、どうするのかを検討した結果、これからの運用面から新しい電話環境の構築へ移行することが必要と判断し、今回、クラウドPBXを導入するものです。また併せて、新型コロナウイルス感染症対策として自宅等でのリモートワーク等への対応が可能とされており、移行への判断となったものです。これに係る費用の3,007万6,000円は全額地方創生臨時給付金を充当するものです。  ここで、これに該当しております補正予算書9ページをお開きください。  この事業に関しましては、補正予算書9ページの最上段に記載しておりますとおり、全額繰越事業とさせていただくものです。その他は全て決算見込みによる減額補正を行うものです。  以上、管財課の補正予算の説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 大矢課長。 ◯大矢新型コロナウイルス対策課長 次に、新型コロナウイルス対策課より議案第5号の関係部分について説明をさせていただきます。補正予算書の8ページ、9ページをお願いします。  最初に繰越明許費でございます。第3表繰越明許費、款2総務費、項1総務管理費、右側の事業名で上から三つ目の三豊市出産育児応援給付金でございますが、これを40人分、金額にして400万円を限度額として、翌年度に繰越しをお願いするものでございます。これは今年度末に生まれたお子さんの給付金の申請が新年度に入ってから上がってくるということに対する対応でございます。  次に、24ページ、25ページをお願いします。ファイルのページですと、26ページ、27ページになります。  歳入予算でございます。款15国庫支出金、項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金で、節1総務管理費国庫補助金のうち、説明欄の上から五つ目、特別定額給付金7,335万4,000円を減額し、補正後予算額を64億6,982万4,000円とするものでございます。これは事業完了の報告に基づいて国から額の確定通知があったということからの調整でございます。  次に支出予算で、予算書の44、45ページをお願いします。ファイルのページですと46、47ページになります。  中ほどの款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費で、右側のページ上から二つ目、特別定額給付金事業の完了に伴う調整として、主なものでございますが、節2給料で会計年度任用職員給料357万9,000円のうち71万6,000円、次のページをお願いいたします。節11需用費の中で修繕料268万4,000円の減額のうち93万7,000円を、同じく節12役務費の通信運搬費1,312万円の減額のうち、その全額を、また、その下の手数料145万9,000円の減額のうち113万3,000円を、また、節13委託料のシステム開発・導入の中で473万3,000円の減額、この全額をそれぞれ減額しようとするものでございます。  次のページをお願いいたします。  節19になります。負担金、補助及び交付金の中で、説明欄の交付金の下から二つ目の特別定額給付金で5,440万円を減額するものでございまして、これまでが特別定額給付金の事業の完了による調整というふうになってございます。  最終的に、特別定額給付金の予算額については64億9,597万3,000円となったというものでございます。  最後に、特別定額給付金の下にございます三豊市出産育児応援給付金についてでございます。この給付額については当初400人の出生登録を見込んで予算化させていただいたところでございますが、実際の出生状況を踏まえ90人分、額にして900万円を減額し、最終予算額を310人分、3,100万円としようとするものでございます。  コロナ課からは以上です。御審議よろしくお願いします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  込山委員。 ◯込山委員 危機管理の105ページのところでお聞きします。建設工事関連委託料関連で、かなり減額、減額という形になっておるんですが、何が減額になったのかを教えてください。 ◯石井委員長 続木課長。 ◯続木危機管理課長 それでは、込山委員の御質問にお答えいたします。  今回、建設工事関連委託料としては山本方面隊第2分団、河内の分団でございますが、その実施設計とか、あと詫間方面隊第7分団、これは生里でございます。あと、仁尾方面隊総合屯所解体工事実施設計、また、三野の第2分団水防倉庫の解体工事実施設計等を予定しておりました。これにつきましては執行見込みによる残でございます。  なお、2月の調査会で御報告いたしました三野町防災センター、これについても320万を今年度計上しておりましたが、教育委員会の生涯学習課のほうとの、地域のコミュニティセンター等の一体化した設計ということで、今年度予算を落とさせていただいて、次年度、来年度への予算計上ということにしております。  また、工事請負費につきましては、今年度、三野方面隊の第2分団の屯所、水防倉庫の工事を行っております。これにつきましては落札率97.76%で、不用額につきましては970万5,000円ほど出ておるということで、こういったことが建設工事関連費用の減額につながっているということでございます。  以上でございます。 ◯石井委員長 ほかに質疑ございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  続いて、議案第28号、政治倫理の確立のための三豊市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  立石課長。 ◯立石秘書課長 議案書31、32ページのほうを御覧ください。  議案第28号、政治倫理の確立のための三豊市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について御説明いたします。  本案は三豊市長の資産等報告書等の閲覧請求者に関する住所要件の制限を撤廃し、何人も閲覧請求可能とするため、条例の一部改正を提案するものです。  新旧対照表の3ページを御覧ください。  御覧の第5条第2項は、市長が作成した資産等報告書及び資産等補充報告書所得等報告書並び関連会社等報告書について市民は閲覧の請求をできると規定している条文ですが、これを何人も閲覧できるように一部改正をしようとするものです。県内の他の7市は何人も閲覧させる規定になっているのに対し、本市は市民にしか閲覧させない規定となっているため、他市同様に透明性を高めるために改正をしようとするものです。  なお、施行日は令和3年4月1日としております。  以上で説明を終わります。御審議をよろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  浜口委員。 ◯浜口委員 ほかの7市が「何人も」になっているという話でしたが、今回のこの改正というのは市外の方から指摘があって行ったものなんでしょうか。そういう話ではないんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  立石課長。 ◯立石秘書課長 ただいまの浜口委員の御質問にお答えをいたします。  今回の改正は特に市外から指摘があって改正をすることになったというものではありません。秘書課内の担当者より、他市同様に誰でも閲覧できるように改正し透明性を高めるべきではないかという提案があり、それを尊重して今回の改正案を出させていただくことに至った次第であります。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。
     込山委員。 ◯込山委員 そうすると、今の発言からいくと、特にどこからも苦情は今まで出てなかったということですよね。苦情というよりも、例えばマスコミ等、市外の方が困るじゃないかという声はなくて、困るんじゃないかという思いだけで今回提案されるということですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  立石課長。 ◯立石秘書課長 込山委員の御質問にお答えします。  込山委員御指摘のとおり、市外の方から特に今、苦情を受けて改正をしなければいけなくなったというものではございません。市職員のほうから、これは他市同様に、今の時代、誰でも請求をしていただくようにするのが適当ではないかといった提案に基づいて改正を行うものです。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第28号、政治倫理の確立のための三豊市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第28号、政治倫理の確立のための三豊市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  続いて、議案第29号、三豊市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  三好課長。 ◯三好人事課長 それでは、議案第29号、三豊市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、御説明をさせていただきます。  提案理由といたしましては、派遣職員に支給できる給料及び各手当について、三豊市職員の給与に関する条例または三豊市技能労務職員の給与の種類及び基準を定める条例の規定に基づき支給できるよう、条例の一部改正を提案するものでございます。  現行の三豊市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の第4条において派遣職員に支給できる給料及び各手当を規定しておりますが、規定できていない手当があるため、「三豊市職員の給与に関する条例第2条、第16条の2及び第24条の2に規定する給与」と改めるものとなっております。  新旧対照表を御覧ください。  第4条関係では、第1項の本文中、「給料、扶養手当、住居手当及び期末手当」を「三豊市職員の給与に関する条例第2条、第16条の2及び第24条の2に規定する給与」に改めます。  第5条関係では、第1項本文中、「平成18年三豊市条例第61号」を削ります。  第7条関係では、第1項本文中、「給料、扶養手当、住居手当及び期末手当」を「三豊市技能労務職員の給与の種類及び基準を定める条例第2条に規定する給与」と改めます。  今回の一部改正により全ての手当を支給することができるようになりますが、派遣先と派遣協定を結ぶ中で支給分担を協議した上で派遣するようになります。  この条例は令和3年4月1日から施行するというものでございます。  以上、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についての御説明といたします。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第29号、三豊市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 挙手多数であります。よって、議案第29号、三豊市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  続いて、議案第30号、三豊市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  三好課長。 ◯三好人事課長 それでは、議案第30号、三豊市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について御説明をいたします。  提案理由といたしましては、永康病院に勤務する診療放射線技師及び臨床検査技師に対し、待機手当を支給できるようにするため、条例の一部改正を提案するものです。  永康病院に勤務する診療放射線技師、臨床検査技師に、救急患者の診療等の業務のため、正規の勤務時間以外の夜間及び休日に自宅等において待機を命じており、その間は勤務時間ではございませんが、出勤の要請があると早急に対応しなければならないため、行動が拘束されております。県内公立病院での待機手当の支給状況も踏まえ、今回、新病院の開院も控えておりますので、労働条件の向上のため、待機手当を支給するよう改正を行うものでございます。  新旧対照表を御覧ください。  三豊市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正いたします。別表(第2条関係)、医療業務従事手当の夜間看護手当の下段に、待機手当といたしまして、「永康病院に勤務する診療放射線技師、臨床検査技師で、救急患者の診療等の業務のため正規の勤務時間以外に自宅等において待機を命ぜられたもの」ということで、「1回1,000円」を追記いたします。  この条例は令和3年4月1日から施行するというものでございますが、なお、本条例の一部改正に当たり、市の職員組合及び永康病院ユニオンとの確認書が交わされておりますことを申し添えておきます。  以上、三豊市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についての御説明といたします。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  込山委員。 ◯込山委員 何人が待機状況になるんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  三好課長。 ◯三好人事課長 対象職員でございますけれども、現在、診療放射線技師が4名、臨床検査技師が5名ということで、この人数が順番に待機することになるんですけれども、月でいいますと1人当たり6回から8回待機するというようなことで聞いております。  以上です。 ◯石井委員長 込山委員。 ◯込山委員 確認します。そうしますと、臨床検査技師1人と放射線技師1人、要するに1名、1名が待機状態にあるということでいいんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  三好課長。 ◯三好人事課長 込山委員の御質問にお答えいたします。  それぞれ診療放射線技師、また臨床検査技師が待機しているということでお願いいたします。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第30号、三豊市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第30号、三豊市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  続きまして、議案第31号、三豊市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  三好課長。 ◯三好人事課長 それでは、議案第31号、三豊市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について御説明いたします。  提案理由といたしまして、会計年度任用職員の期末手当の支給について、三豊市職員の給与に関する条例を準用する規定を改正するため、条例の一部改正を提案するものとなっております。  現行では三豊市職員の給与に関する条例の第26条から第28条を準用するとしておりますが、労働組合との団体交渉により、期末手当の支給率等が異なる場合が想定されるため、当該準用規定を改正する内容となっております。  新旧対照表を御覧ください。  三豊市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を次のように改正いたします。まず、第15条の見出しを「フルタイム会計年度任用職員の期末手当」に改め、第1項では期末手当について給与条例第26条から第28条までの規定を準用するとなっておるところを、フルタイム会計年度任用職員の期末手当としての定義づけの改正を行っております。期末手当の支給に対する基準日、また支給日等について規定をしております。  第2項では、今回の改正により第23条第2項及び第3項が削除されるため、「並びに第23条第2項及び第3項」を削除いたします。  さらに、第4項から第6項までを追加しております。第4項ではフルタイム会計年度任用職員の期末手当の額を規定し、基準日以前の勤務月数に応じての支給率を規定しております。第5項、第6項では期末手当の基礎額、また在籍期間の算定等について規定しております。  第23条では、パートタイム会計年度任用職員の期末手当について、さきの第15条の規定は任期が6か月以上のパートタイム会計年度任用職員について準用するもので、それぞれ基準日以前の6か月以内のパートタイム会計年度任用職員としての在職期間における報酬の1月当たりの平均額というふうに読替規定をしてございます。第2項、第3項は第15条の規定と同内容となるため削除するというものでございます。  附則といたしまして、この条例は令和3年4月1日から施行するということとなっております。  以上、三豊市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についての御説明といたします。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第31号、三豊市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕
    ◯石井委員長 挙手多数であります。よって、議案第31号、三豊市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  事件1、付託案件については、総務部関係は以上といたします。                    (略) ◯石井委員長 総務部関係は以上といたします。  暫時休憩をいたします。               〔午前10時14分 休憩〕               〔午前10時35分 再開〕 ◯石井委員長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~              〔事件1 付託案件について〕 ◯石井委員長 事件1、付託案件について、政策部関係の審査を行います。  貞廣政策部長、御挨拶をお願いいたします。 ◯貞廣政策部長 総務常任委員会の御審議、お疲れさまでございます。  本日、政策部につきましては、付託案件といたしまして補正予算、また条例関係の計3件をお願いすることといたしております。御審議の上、どうぞ可決賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ありがとうございました。  議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  新延課長。 ◯新延財政経営課長 財政経営課の新延でございます。  私のほうから、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)の財政経営課関係部分について御説明いたします。着座にて御説明いたします。  それでは10ページ、11ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。今回の補正により、追加の2件と変更の16件をお願いするものでございます。  まず、1、追加の2件について御説明いたします。  一番上、中学校施設整備事業債は、市内5中学校の特別教室の空調整備工事に充当するため、新たに5,910万円を追加するものでございます。  その下、減収補てん債は、普通交付税決定後の当該年度の基準財政収入額と税収額の差を精算するために、新たに1億7,464万3,000円を追加し、山本地区就学前施設建設事業に充当するものでございます。  次に、2、変更の16件について御説明いたします。  10ページ、下から5行目、学校教育施設等整備事業債は、吉津幼稚園遊戯室の空調整備工事に880万円を増額、その下、小学校施設整備事業債は、市内7小学校の特別教室の空調整備工事に8,690万円を増額し、その他事業の決算見込みにより限度額を変更するものでございます。一番最後の行、保健体育施設整備事業債は、三豊市総合体育館改修工事に5億6,550万円を増額し、その他事業の決算見込みにより限度額を変更するものでございます。  その他の13事業につきましては、事業費の決算見込みによりそれぞれ限度額を減額変更するものでございます。  なお、これらの地方債を活用する事業につきましては、歳出予算として、所管の委員会において担当課から別途説明を行うこととなっております。  次に、16ページ、17ページをお願いいたします。  2番目の表、款2地方譲与税からでございます。項1地方揮発油譲与税を400万円の減額、項2自動車重量譲与税を1,500万円の増額、項5特別とん譲与税を100万円の増額、同様に款3利子割交付金を100万円の増額、款5株式等譲渡所得割交付金を1,200万円の増額、款6法人事業税交付金を300万円の増額を、それぞれ国からの交付決定または決算見込みによりお願いするものでございます。  次に、18ページ、19ページをお願いいたします。  一番上の表から、款7地方消費税交付金を1億2,700万円の減額、款8ゴルフ場利用税交付金を300万円の減額、款9環境性能割交付金を1,800万円の減額、款12交通安全対策特別交付金を200万円の増額をそれぞれお願いするものでございます。  次に、24ページ、25ページをお願いいたします。  中段辺りとなります。款15国庫支出金、項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金で、国の3次補正により、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金4億3,524万7,000円の増額をお願いするものです。議案研究会で繰越事業として御報告いたしました管財課、本庁管理事業のPBX導入事業、産業政策課のキャッシュレス決済ポイント還元事業及びプレミアム付商品券事業、交通政策課のコミュニティバスへの抗ウイルスコーティングなどの事業に充当いたします。  次に、34ページ、35ページをお願いいたします。  一番上の表、款17財産収入、項1財産運用収入、目2利子及び配当金で、利子の収入見込みにより、右側35ページ、上から財政調整基金利子、減債基金利子、公共施設整備基金利子、土地開発基金利子、二つ飛ばしまして、教育施設整備基金利子、ふるさと三豊応援基金利子、三つ飛ばしまして、下から四つ目の合併振興基金利子を、それぞれ記載のとおり減額及び増額をお願いするものでございます。  次に、一番下の表、款19繰入金、項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金は804万6,000円の減額をお願いするもので、これにつきましては、3月補正予算の歳出予算総額に対しまして、歳入額との均衡を図るものでございます。  次に、目2減債基金繰入金は5億円の減額を、目3公共施設整備基金繰入金は事業進捗による調整で2,735万5,000円の減額を、次に36ページ、37ページで一番上の表、目20教育施設整備基金繰入金は、事業進捗による調整により全体で827万円の増額を、上から5行目、目31ふるさと三豊応援基金繰入金は寄附額の確定により486万3,000円の減額をお願いするものです。  次に、42ページ、43ページをお願いいたします。  款22市債でございます。先ほど第4表の地方債補正で説明した内容と同じものとなっております。今回の補正で合計2億1,354万3,000円の増額をお願いし、市債の補正後予算額を47億6,234万3,000円とするものでございます。  なお、地方債に係ります現在高の見込みに関する調書につきましては、140ページ、141ページとなります。  今回の補正により、地方債の本年度末現在高見込額は、この表の右端列の一番下、合計欄のとおり、348億9,663万1,000円となる見込みでございます。  次に、歳出予算について御説明いたします。  48ページ、49ページをお願いいたします。  左側48ページの款2総務費、項1総務管理費の3行目の目3財政管理費でございます。財政管理一般経費と三豊中学校交付税配分の2事業がございます。共に、実績により2事業合計で76万5,000円の減となります。  同様に左側48ページの最後の行、目5財産管理費の中に基金管理事業がございます。  51ページをお願いいたします。  右側51ページの下から3行目、節25積立金の財政調整基金、一つ飛ばして公共施設整備基金、その下、合併振興基金で、基金の利子分の実績により、それぞれ記載のとおり減額するものです。減債基金につきましては、決算見込みによる歳入歳出の均衡を図るための積立金として2億6,000万円、利子分の実績により56万7,000円、合計2億6,056万7,000円の増額をお願いするものでございます。  また、その下の節28繰出金についても同様に、土地開発基金の利子分の実績により、記載のとおり減額をお願いするものです。  次に、左側50ページの下側、款2総務費、項1総務管理費、目6企画費で、企画費の中に財政経営課分として行財政改革推進事業、ふるさと三豊応援寄附事業、ふるさと三豊応援基金管理事業、公共施設再配置事業の4事業がございます。行財政改革推進事業で181万3,000円、ふるさと三豊応援寄附事業で60万6,000円、ふるさと三豊応援基金管理事業で12万4,000円、公共施設再配置事業で24万8,000円の減額をそれぞれお願いするものです。4事業共に実績によるもので、目6企画費の中で50ページから57ページの中に掲載しております。  金額の大きなものとして、行財政改革推進事業のその他負担金でございます。55ページをお願いいたします。  一番下の枠の上から6行目、19負担金、補助及び交付金、負担金、その他負担金175万円の減でございます。これは公民連携推進として業務に当たっておりました職員の契約解除によるものでございます。  次に、108ページ、109ページをお願いいたします。  款10教育費、項1教育総務費、目3教育施設基金費、教育施設整備基金管理事業で、右側109ページ、節25積立金、積立金、教育施設整備基金で、利子の実績により10万8,000円の増額をお願いするものです。  次に、126ページ、127ページをお願いいたします。  款12公債費、項1公債費、目2利子で、一時借入金利子の実績見込みにより382万円を減額するものでございます。  以上で財政経営課について説明を終わります。 ◯石井委員長 伊藤課長。 ◯伊藤地域戦略課長 地域戦略課の伊藤でございます。  議案第5号、一般会計補正予算につきまして、地域戦略課関係分を御説明いたします。着座にて失礼します。  補正予算書の該当ページは、歳入につきまして28、29ページ、32ページから37ページ、歳出につきまして52ページから57ページ及び62、63ページが該当となります。説明につきましては、主に100万円を目安に御説明いたします。  53ページをお開きください。  款項目2の1の6、総務費、総務管理費、企画費となります。このうち下から4枠目、節9旅費、特別旅費241万円の減額となります。これは実績に基づき精査したもので、コロナ禍によって定住事業におけるフェアやセミナーを中止またはオンラインへ切り替えて実施したこと、また、ふるさと会の会議などを中止や書面で実施したこと、また、先進地視察を実施しかねたことなどによるものです。  次に、53ページから55ページにまたがりまして、節13委託料、事業委託料98万9,000円の減、これは県外学生帰省自粛応援事業、移住・定住専用ポータルサイトリニューアル業務、香川高等専門学校受託研究委託料などの実績に基づき減額をするものです。  香川高等専門学校受託研究委託料の減額に伴いまして、予算書は37ページに戻りますが、款項目19の2の28、繰入金、基金繰入金、みとよ未来技術基金繰入金60万円の減額をお願いするものです。  55ページに戻りますが、下から一つ目の枠、節19負担金、補助及び交付金のうち、補助金、事業補助金として合宿誘致補助、若者への住宅取得補助、東京圏からの移住支援補助、家賃を補助するものについて、実績見込みに応じて2745万8,000円の減額をお願いするものです。  29ページに戻ります。中段になりますが、県費負担があります移住支援補助、家賃補助の減額に伴いまして、歳入の総務管理費県補助金、地域振興補助金、移住促進事業費補助金52万5,000円を減額するものです。  次に、57ページに戻っていただきまして、最上段、節積立金、みとよ未来技術基金について、国際ソロプチミスト観音寺からの寄附金及び預金利子の実績に応じて4万9,000円の増額をお願いいたします。  最後になりますが、少し飛びます。62ページ、63ページをお開きください。  統計調査費です。63ページ、上から4枠目、款項目2の5の1、総務費、統計調査費、受託統計調査費のうち、1報酬、非常勤職員報酬は工業統計調査の実績調査によって24万1,000円の減、会計年度任用職員報酬の56万9,000円減と4共済費、社会保険料等15万5,000円の減につきましては、国勢調査の実績精査によるものとなります。  9旅費、11需用費、12役務費の減につきましては、学校基本調査の実績、工業統計調査の実績により減額をお願いするものです。  これに伴いまして、33ページに戻りますが、款項目16の3の1、県支出金、県委託金、総務費県委託金、節統計調査費県委託金105万5,000円の減額をお願いいたします。  以上が地域戦略課分の補正予算の説明となります。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 それでは、続きまして議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)の産業政策課部分につきまして御説明申し上げます。着座にて失礼します。  補正予算書24ページ、25ページを御覧ください。  歳入の補正でございます。款15国庫支出金ですが、中ほどにございます項2国庫補助金の目1総務費国庫補助金のうち、ページ右側になりますが、地域振興費国庫補助金にございます離島活性化交付金といたしまして、140万6,000円を減額してございます。これにつきましては、本年度実施のTARA JAPANとの粟島海洋環境ポート事業におきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のために島内でイベントを予定しておりました事業についてオンラインでの開催へ切り替えるため、事業費が縮小したことから交付金が減額になったものでございます。  次に、36ページ、37ページを御覧ください。  款19繰入金でございます。この中にございます26の仁尾マリーナ管理基金繰入金357万8,000円の減、続きまして、33高瀬町総合交流ターミナル・産地形成促進施設管理基金繰入金21万4,000円の減につきましては、本年度、事業進捗により管理基金の繰入金、21万4,000円でございますけども、今年度の事業の完了による繰入金の調整でございます。  また、36の弥谷山ふれあいの森公園管理基金繰入金225万4,000円の増額、その下、37たからだの里管理基金繰入金の731万5,000円の増額、これにつきましては、本年度、施設改修工事を実施してございましたが、これに充当いたします合併特例債など、特定財源を充当させていただきました残り部分の一般財源部分につきまして、それぞれの基金から充当すべく、繰入れを補正させていただいたものでございます。  38ページ、39ページを御覧ください。  款21諸収入の総務費雑入でございます。39ページ上から10段目ぐらいにございます弥谷山ふれあいの森公園施設使用料183万2,000円の減、高瀬町総合交流ターミナル・産地形成促進施設使用料425万4,000円の減、たからだの里施設使用料149万2,000円の減、1ページめくっていただきまして41ページのほうになりますが、商工費雑入の部分にございます父母ヶ浜海水浴場施設使用料120万円の減額、これらをお願いしてございます。これにつきましても、今年度、新型コロナウイルスによる不可抗力の期間を設定させていただきました。そのうち10月から12月にかけて施設の運営状況に対する減免、また今年度末までの見込みによる施設使用料の減額の補正をお願いするものでございます。  次に歳出予算の御説明をさせていただきます。  52ページ、53ページを御覧ください。  企画費でございます。款2総務費、項1総務管理費、目6企画費、ページ右側、53ページになりますが、1の報酬の会計年度任用職員報酬といたしまして、マイナス182万1,000円のうち162万6,000円を減額させていただいております。これは、今年度雇用しておりました地域おこし協力隊の年度途中での退職に伴い減額をお願いするものであります。また、3職員手当の時間外手当といたしまして、マイナス341万5,000円のうち、331万5,000円を減額させていただきました。これにつきましても、コロナウイルスの感染拡大で延期になりました聖火リレーやホストタウン事業等の業務の減少に伴いまして、時間外の勤務を予定しておりましたが、この減額をお願いするものでございます。  次に55ページを御覧いただけたらと思います。  13の委託料の部分でございます。マイナス2,312万4,000円のうち824万2,000円を減額させていただきました。内訳といたしましては、離島振興事業として粟島芸術家村事業運営委託費で187万円の減額、友好都市交流事業で501万6,000円の減額、企業立地促進事業で、合同就職説明会等が中止になりましたので、その部分、135万6,000円等の減額となってございます。  同じく業務委託料にございます指定管理料の部分でございますが、200万5,000円につきましては、粟島海洋記念公園の管理事業において、コロナの影響による不可抗力期間に対する指定管理料の増額をお願いさせていただいておりましたが、ここの部分についての増額の補正をお願いするものでございます。  その下にあります調査・分析費といたしまして235万9,000円の減額、これは弥谷山ふれあいの森公園として補助金支援業務と、また、たかせ天然温泉の漏水調査等を実施してございますが、今年度の事業終了によります減額補正をお願いするものでございます。  その下にあります建設工事関連委託費の監理といたしまして312万5,000円の減額をお願いしております。こちらにつきましても、ふれあいパークみのの施設改修工事の完了に伴います減額補正でございます。  次の15工事請負費工事請負費、施設改修工事といたしまして2,200万円の減額、こちらもふれあいパークみのの施設改修工事でございます。また、次の施設修繕工事394万4,000円の減をお願いしておりますが、これにつきましても、仁尾マリーナのクレーンの土間修繕工事等を実施してございます。これらの工事の完了見込みによる減額のお願いでございます。  19負担金、補助及び交付金に移ります。補助金といたしまして、事業費補助2,268万7,000円のうち、企業立地促進事業といたしまして208万2,000円の減額がございます。これにつきましては、開発前に土壌汚染調査、廃棄物撤去等のために、三豊市企業立地促進土壌汚染状況調査等支援補助金といたしまして、今年度実施しておりました調査経費のうち一部を補助してございましたが、今年度実施される補助内容が確定したことから、補助金の不用額に対する減額をお願いするものでございます。原下工業団地の調査の業務の部分でございます。  また、事業費補助のうち工業用水道対策事業で288万5,000円の減をお願いしてございます。これにつきましては工場操業継続支援補助金でありまして、臨海部工業地帯にございます企業に対して、工場進出時に協定で結びました給水単価との差額を助成しておるものでございます。本年度の使用水量見込みに応じまして、今回減額をお願いするところでございます。  次に、三つ下にございます企業立地奨励金といたしまして813万5,000円の増額をお願いしております。企業立地奨励金につきましては、本年度4社に対し奨励金を交付する予定で進めてございました。年度中に1件の新規部分が発生いたしまして、その増額見込みと、継続部分4件のうち交付決定等により補正をお願いするものでございます。  次に、57ページの25積立金のほうを御覧いただけたらと思います。先ほど歳入の部分で御説明申し上げました各施設使用料の減額部分に対します各基金への積立金の減額をさせていただいております。歳入で御説明申し上げた額と同等でございますが、高瀬町総合交流ターミナル施設・高瀬町産地形成促進施設管理基金で425万4,000円、弥谷山ふれあいの森公園管理基金で183万2,000円、たからだの里管理基金で149万2,000円をそれぞれ減額するものでございます。  続きまして、94ページ、95ページを御覧ください。商工費の御説明をさせていただきます。  款7商工費、項1商工費、目2商工振興費の13委託料でございます。事業委託といたしまして1億5,100万円の増額と、1ページめくっていただきまして、97ページになります。上段にございます。19負担金、補助及び交付金の補助金にございます商工会補助金で7,557万9,000円をお願いしてございます。
     これにつきましては資料をもって御説明をさせていただきたいと思います。ただいま配信をさせていただきました補正予算の説明資料を御覧ください。  これにつきましては、新型コロナウイルスの影響を受けました市民生活を経済的に支援し、消費喚起をすることによりまして市内商業の活性化を図るため、キャッシュレス決済ポイント還元事業とプレミアム付商品券事業の実施を計画させていただいております。  まずは1番のキャッシュレス決済ポイント還元事業でございますが、市内の店舗でのキャッシュレス決済時にポイントを還元させていただくというものでございました。こちらにつきましては、地方創生の臨時交付金を充当させていただくべく考えさせていただいておる事業でございます。  ポイントの還元率といたしましては30%、1回のキャッシュレス決済に対し上限を1,000円と設定し、1か月間実施するに当たりまして、1人当たり、1端末当たり5,000円を上限に実施してまいるというところで試算させていただいたところでございます。還元額のポイント原資といたしましては、予算額で1億4,900万円を予定してございますが、事業効果といたしましては6億4,500万円以上となる見込みでございます。  契約や周知等を考慮いたしまして、来年度になりますが、令和3年の6月に実施をさせていただきたいというふうに考えてございますが、想定を超える利用というのも考えられます。想定を超えた利用があった場合につきましては、臨時交付金等での調整もさせていただきますが、一部一般財源となる場合も考えられるところであります。  事業効果を最大限求めるため、多くの利用者に御利用いただけるよう、商品券の登録店舗に近いサービスが提供できますようなサービス決済者を選定したいというふうに考えておるところでございますが、還元率や今回の還元ポイント、実施期間等、今回は試算ということで御説明させていただいておりますけれども、先行自治体で実施しておるところもございますので、この辺りの実績等も十分に検討、把握しながら、事業の実施を進めてまいりたいというふうに考えてございます。  委託料といたしまして、販売促進費で200万円を含み、1億5,100万円の増額補正でございます。  次に、2)のプレミアム付商品券の事業の御説明でございますが、本年度、プレミアム率を上げて1回、夏に実施をさせていただいてございます。来年度につきましても今年度と同様にプレミアム付、20%の商品券を発行してまいりたいというふうに考えてございます。  発行額といたしましては3億円、発行総額は3億6,000万円となる見込みでございます。使用期間につきましては令和3年の7月頃から6か月間、購入上限額を1人5万円で、往復はがきにより申込みをさせていただきたいというふうに考えてございます。  感染症対策のため、今回の商品券の発行、交換につきましては宅急便によります代金引換で発送させていただき、手数料は自己負担ということで進めさせていただきたいということで計画をさせていただいておるところでございます。  プレミアム付商品券の発行をしていただきます三豊市商工会に対しまして、補助金として商品券の印刷費、郵送費にプレミアム相当部分といたしまして6,000万円を合わせ、7,590万円を補正させていただきたいというところでございます。  ここで補正予算書の8ページ、9ページを御覧いただけたらと思います。  先ほど財政経営課のほうからも御説明申し上げましたが、これらにつきましては、今回の地方創生臨時交付金を受けて、3月で今回補正予算をお願いしてございますが、繰越事業として令和3年度で実施したいと考えておるところでございます。対応といたしましては、繰越明許費の中ほど、款7商工費、項1商工費の商工振興事業(コロナ対策事業)にあります2億2,690万円を繰越しさせていただきたいというところでございます。  続きまして、96ページ、97ページへ移っていただきたいと思います。補正予算書96ページ、97ページでございます。  目3観光費のほうの御説明でございますが、主なものといたしまして、13の委託料にございます業務委託料といたしまして、708万4,000円の減額をお願いしております。主な事業の内訳といたしましては、観光振興事業におきまして、コロナウイルスの感染拡大によりましてインバウンド誘客促進事業450万円、また聖火リレー関連のイベントの延期や中止により143万円の減額をお願いしておるところでございます。  最後になりますが、25積立金のところにございます父母ヶ浜海水浴場施設管理基金の120万円の減額をお願いしております。これにつきましては歳入で御説明申し上げた施設使用料の減額による積立金の減をお願いするものでございます。  以上、産業政策課関連の主な部分につきまして御説明申し上げました。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 石原課長。 ◯石原交通政策課長 交通政策課の石原でございます。  続きまして、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)の交通政策課分につきまして御説明申し上げます。説明につきましては着座にて失礼いたします。  補正予算書では歳入が20ページから、また歳出では52ページからになりますけれども、今回、歳出の補正予算につきまして、繰越明許をお願いするものがございます。該当ページが8ページ、9ページになりますので、お開きいただけたらと思います。  まずそちらを御覧いただきたいと思いますが、第3表、繰越明許費の一覧になりますけれども、その欄の最上部、款項2の1、総務費、総務管理費、9ページに参りまして、上から2段目のコミュニティバス運行事業(コロナ対策事業)でございます。金額といたしましては228万8,000円の増額補正並びに繰越明許をお願いするものでございますが、本事業につきましては別添の資料を用意しておりますので、ただいま配信をさせていただきたいと思います。  現在、コミュニティバスにつきましては12路線14台プラス代車5台の計19台で運行を行っております。これまでもこれらの車両に対しまして、新型コロナウイルス感染症の対策といたしまして手指消毒剤の設置、また飛沫防止フィルムの設置、換気やドライバーによります車内の消毒液による拭き取り等を行ってまいったところでございます。さらに今回、抗ウイルス・抗菌コーティング剤の加工を実施することで、車内のウイルス、菌除去、減少により、バス利用者の安全安心の確保を目的として実施させていただきたいというものでございます。  まず、1の対象車両でございますが、車両全19台を予定しております。  2の実施時期でございますが、予算をお認めいただけましたら、3月以降としておりますけれども、車両19台のうち現在12台が今月3月の車検を予定しているため、協議をしておりましたけれども、月内での塗布施工というのがなかなか難しい、ローテーションを組むのが難しいということから、今回繰越しをお願いするものであります。  3の実施方法につきましては、座面のシートをはじめ、車内全体にコーティング剤の噴霧加工を予定しております。また、コーティング実施済みのステッカーについても貼付を実施する予定でございます。  4、予算規模でございますが、先ほども申し上げましたとおり228万8,000円で、こちらは第3次補正の新型コロナ感染症地方創生臨時交付金での全額充当を予定してございます。  以上、繰越明許費についての説明となり、次に補正予算書のほうに戻ります。予算書20ページ、21ページを御覧ください。  歳入になります。中段以降の表になりますけれども、款項目14の1の1、使用料及び手数料、使用料、総務使用料として、21ページに参りまして、節1総務管理使用料でございます。そのうち最下部のコミュニティバス使用料について、今回860万円の減額をさせていただくものでございます。  本歳入の減額につきましては、新型コロナ感染症拡大の影響に伴いまして、学校の休校、また市民の皆様の外出控えなどから、4月、5月につきましては前年対比で50%を割り込む利用者数、また運行収入となったこと、またその後、徐々にではありますが、利用者数についても増加傾向にはありますけれども、令和2年12月末現在でも対前年比で約72%の運行収入であったことから、改めて試算を行いまして、今回860万円の減額をお願いするものでございます。  次に、予算書24ページ、25ページを御覧いただきたいと思います。  中ほどの款項目15の2の1、国庫支出金国庫補助金総務費国庫補助金のうち、25ページに参りまして、節1総務管理費国庫補助金のうち、最上段の企画費国庫補助金2,349万7,000円の減額補正をお願いするものでございます。こちらの額につきましては二つの事業の合計となっておりますが、まず一つ目は今年度、国土交通省の補助を受けまして令和2年度地域公共交通調査事業を実施しておりますけれども、このうち今年度のコミュニティバスのOD調査、いわゆる起終点の調査というものをコロナ感染症の拡大の影響から見送らせていただきました。このことから、当該事業費に対する補助金の500万円を減額するものが一つ。  次に2点目として、粟島スマートアイランド実証事業を行いましたが、当該事業について、補助事業から委託事業に変更になったことから、今回補助金としての1,849万7,000円を減額し、次のページになりますけれども、26ページ、27ページでございます。最下段の款項目15の3の1、国庫支出金、国庫委託金、総務費国庫委託金として、27ページの節1総務管理費国庫委託金として1,652万9,000円を組み替えての増額補正の計上をさせていただくものでございます。  以上が歳入での補正の御説明となります。  次に、歳出に関します補正予算の説明をさせていただきたいと思います。  説明につきましては、おおむね100万以上の増減予算についての御説明とさせていただきますが、まず52ページ、53ページをお開きいただきたいと思います。  款項目2の1の6、総務費、総務管理費、企画費のうち、次に54ページ、55ページに参ります。最上段の欄、節13の委託料の欄になりますけれども、その中で上から5行目、その他委託料として1,350万円の減額をお願いするものでございます。この内訳につきましては、三つの委託料の合計となっておりますけど、まず1番目、さきに御説明申し上げましたコミバスのOD調査に係る委託料として736万5,000円の見送り、また2番目といたしまして、デマンドタクシー実証運行委託費として予算を取っておりましたが、コロナウイルス感染症拡大の影響によりまして、事業見送りによる441万1,000円の減額、また三つ目といたしまして、粟島スマートアイランド実証事業の業務委託費の減額に伴いまして172万4,000円の減額、これら三つを合計いたしまして、1,350万円の減額をお願いするものでございます。  次にその下、節14の使用料及び賃借料のうち、中ほどになりますが、各種システムソフト賃借料、こちらにつきましてはデマンド運行の見送りによりまして506万円の減額、またその下の機器・機材等借上料468万3,000円の減額につきましては、その下の欄にありますけれども、車両賃借料231万7,000円の組替えと一部減額になります。こちらにつきましては、今年度永康病院にて実施をいたしました医療MaaS、こちらの医療モビリティ車両の導入によります訪問看護診療と、タブレット端末によりますオンライン面談に係る経費でございます。  次に、56ページ、57ページを御覧いただけたらと思います。  2枠目になりますが、款項同じで総務費、総務管理費、目が7の地方振興費になります。57ページに参りまして、11の需用費のうち、2行目の修繕費として、こちらはコミュニティバスの修繕料となりますが、今年度、バスの更新計画に基づきまして、3年目を迎えております。その中でも古い車両、おおむね80万キロを走行するものが2台ほどありますが、それらを含めまして修繕が多く、執行実績等を踏まえまして、3月の車検もございますが、見込みによりまして予算の不足が見込まれることから、今回400万円の増額補正をお願いするものでございます。  次に、13の委託料のうち、業務委託料のコミュニティバス運行業務につきましては、事業精査によりまして100万円の減額、またその下のコミュニティバス停留所時刻表設置業務で100万円の増額でございますが、こちらにつきましては、さきの委員会でも報告させていただきましたけれども、ゆめタウン三豊店への乗り入れ等に伴う新規バス停の設置や、マルナカ高瀬店、三野町社会福祉センターのバス停の名称変更並びにJRのダイヤ改正に伴いますコミバスのダイヤの改正を予定しておりますけれども、現在334のバス停のうち、当初想定していたよりもダイヤ改正等が多く、多くのバス停の時刻表貼り替え作業が必要となったため、今回100万円の増額補正をお願いするものでございます。  その下、その他委託料といたしまして、こちらは冒頭、繰越明許費のところで御説明申し上げましたけれども、コミバス車両への抗ウイルス・抗菌コーティング剤加工実施に伴います増額補正でございます。  その下段、18備品購入費のうち、機械器具費といたしまして、バス車両を購入いたしました実績の精査に伴いまして、104万円の減額をさせていただきます。  次に、節19負担金、補助及び交付金のうち、粟島航路補助金として、こちらは航路維持にかかります費用の赤字補填額を、国が上限2分の1、その残額を県と市で折半することとなっておりますが、今回、国の補助金の確定に伴いまして、補助金の精査により、126万5,000円の減額をお願いするものでございます。  以上、交通政策課分の3月補正の御説明となります。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ありがとうございました。  ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  込山委員。 ◯込山委員 55ページの企業立地奨励金についてお聞きします。  813万5,000円の増額なんですが、先ほどの説明の中で3社予定していたのが4社になったという説明だったと思うんですが、企業名を可能であれば教えていただければと思うんですが。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 込山委員の御質問にお答えいたします。  企業立地奨励金、本年度の実績につきましての御質問でございますが、本年度は4社に対して予定してございました。それで新規の1件がございましたということでございますが、4社につきましては、光工作所、SINX株式会社、神島化学工業株式会社、それと四国日清食品株式会社でございます。1件の新規の部分につきましては、福寿産業株式会社でございます。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。  田中委員。 ◯田中委員 繰越しでキャッシュレス決済ポイント還元事業を御説明いただきましたが、他市の事例でいうと、例えば還元率20から25%で1回当たり2,000円とかいう設定をされているパターンが多いんじゃないかなと思いますが、ここで30%、1回1,000円で試算をしたということは、どちらかというと1回の決済の単位が小さい事業者を狙ったというようなイメージになるんでしょうか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 田中委員の御質問にお答えいたします。  キャッシュレス決済ポイント還元事業の設定についての対象事業者の考え方という御質問かと思います。これにつきましては他市の事例、今たくさんの市で実施されておるというところでございますけれども、御指摘のように設定値はまちまちでございます。ただ、これは進んでいくにつれて、利用のされ方というのは変わってきてございます。その中において、三豊市の場合におきますれば、中小、小型のお店が多いということも含めまして、1回当たりの単価は1,000円で設定してみてはどうかというところで、今、試算をさせていただいたというところでございます。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。  込山委員。 ◯込山委員 今のに関連してなんですが、キャッシュレス決済ポイント還元事業で、商品券取扱い店舗数に近い店舗を予定しているというか、想定しているというんですか、現在どれぐらいのところが決済端末をお持ちだというふうに考えられているんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 込山委員の御質問でございます。  実際にキャッシュレス決済ができるお店の数の御質問でございますが、御承知のように、このサービスはいろんなサービスがございますので、一概には申し上げにくいところがございますけれども、今リサーチをしておりますところで申し上げますと、400店舗程度、約400店舗ぐらいが利用できるというところでございます。  以上です。 ◯石井委員長 込山委員。 ◯込山委員 特に小さいところって、飲食店も含めてですけど、入ってないところも結構あると思っております。キャッシュレス決済ポイントというか、この事業を進めていく、今回限りというわけにはなりかねんと思いますし、今後もあるんだろうというか、そういうキャッシュレスの時代を進めていくということから考えると、導入するような補助金なり、店舗に対して、これは個人でしょうけども、店舗に対してもそういったことは考えていかなきゃいけないんじゃないかと思うんですが、お考えをお聞かせいただければと思います。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 込山委員の御質問でございます。  今回のキャッシュレスポイントの導入についての御質問で、利用できる店舗の数に対して、中小はなかなか難しい、小さなお店は難しいのではないかという御指摘から、その入り口の支援をしてはどうかという御質問だと思います。  これについては、今想定しております仕組みにつきましては、お店側での、例えば決済用の端末であったり、そういうものは利用が要らない、要はQRコードだけ置いていただければ、当然登録は必要なんですけれども、それだけでお店側で御利用いただけるということで利用できる立てつけを考えてございますので、入り口としては、お店での大きな支出といいますか、設備投資というのは想定をしていないというのが現状でございます。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第25号、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例の制定についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  伊藤課長。 ◯伊藤地域戦略課長 それでは、地域戦略課より、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例の制定について御説明いたします。  先月の総務常任委員会、常任委員会調査会にて御説明いたしたところですが、本市は令和2年7月に地域再生計画の認定を受けたことにより、本市の認定を受けた地方創生事業に対して、企業版ふるさと納税による寄附を受けることができるようになりました。  企業版ふるさと納税により法人から受けた寄附金について、寄附を受けた後年度以降の事業費として充てる場合もあることから、その目的とする事業実施の財源として適正に管理運営していくために、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例を設置するものです。  条例の内容につきましては、設置目的を、まち・ひと・しごと創生寄附活用事業の円滑な実施に向け、法人からの寄附を適正に管理し、当該事業の経費に充てるために本基金を設置する。基金として積み立てる額につきましては、一般会計歳入歳出予算で定める。管理については、基金に属する現金は、金融機関への預金、そのほか最も確実かつ有利な方法により保管する。運用益金の処理については、基金の運用から生ずる収益は一般会計歳入歳出予算に計上して基金に繰り入れることなど、管理運営について定めるものです。  本市において、企業版ふるさと納税は地方創生の取組のための有効な財源確保の手段となります。その財源の適正な管理運営を定める基金条例設置について、本定例会において三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例を上程し、議決をお願いしているところです。御審議よろしくお願いいたします。  以上、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例の制定についての説明となります。よろしくお願いします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
     込山委員。 ◯込山委員 第7条、この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は市長が別に定めるということなんですが、何を想定しているのか教えてほしいと思います。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  貞廣部長。 ◯貞廣政策部長 全ての基金条例にこの第7条の文言は入っているわけでございます。具体的に市長が別に定めるとなっておりますけれども、土地開発基金条例、ふるさと三豊応援寄付条例以外に、基金条例に施行規則はございませんので、もし何らかのことが起こった場合に委任条項を設けておるというようなことで、現時点で特段何かを想定している訳ではございませんが、今後、運用にあたっては申込様式等を整備してまいります。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第25号、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第25号、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例の制定については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第32号、三豊市産地形成促進施設条例等の一部改正についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 それでは、議案第32号、三豊市産地形成促進施設条例等の一部改正につきまして御説明申し上げます。  車中泊専用駐車場、いわゆるRVパークにつきまして、たからだの里「物産館」、弥谷山ふれあいの森公園、父母ヶ浜海水浴場施設に設置すべく、その利用料金を規定するため、各条例の一部改正を一括して行うものでございます。  RVパークにつきましては、新しい旅行のスタイルとして車中泊のブームを背景に2012年に誕生、全国に拡大を続けておりまして、開設にはRV協会の公認を受ける必要がございます。しかしながら、安心して施設を利用できるところから年々利用者が伸びてきているところでございます。今回、コロナ禍におきます新しい旅行のベース基地としてRVパークを利用していただき、三豊市の魅力を体験してもらうことで地域の活性化につなげてまいりたいというふうに考えてございます。  詳細につきましては新旧対照表のほうを御覧いただけたらと思います。新旧対照表を御覧ください。  第1条につきまして、三豊市産地形成促進施設条例の一部改正となり、たからだの里「物産館」のRVパークについて、1区画1泊3,000円の規定を加えてございます。第2条以降同様に、第2条につきましては弥谷山ふれあいの森公園条例の一部改正、RVパーク1区画1泊3,000円の規定、第3条は三豊市父母ヶ浜海水浴場施設条例の一部改正で、こちらも同じくRVパーク1区画1泊3,000円の規定を加えてございます。  利用料金につきましては上限の設定ということでございます。この範囲で利用料金を設定する運用をしてまいりたいというふうに考えてございます。  なお、各施設の整備に一定の期間を要しますので、施行期日につきましては、公布の日から起算して6月を超えない範囲で、規則で定めるとさせていただいております。  以上、御説明とさせていただきます。よろしく御審議お願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  浜口委員。 ◯浜口委員 まず、温浴施設にRVパークを整備するというのは大変よく分かるんですけど、父母ヶ浜に関しては温浴施設がないと私は思うんですけど、その辺り、どのような利用の仕方をするのかなというのが1点と、以前も同じ質問をしたかと思いますが、今、サンリゾートさんにRVパークがあるというふうに私も聞いておりますので、こちらの面には圧迫にならないのかという点が2点目。  それと、先ほどRV協会の公認が必要ということで話がありましたが、この協会の公認が必要であれば、加入金とか分担金の必要があるのかをお聞きしたいと思います。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長。 ◯宮崎産業政策課長 浜口委員の御質問にお答えいたします。  まず1点目の父母ヶ浜へのRVパークの設定についての御質問でございますが、こちら、御指摘のように温浴施設はございません。しかしながら、シャワールームがございますということであります。それと近隣に、三豊市で1件だけですけども、公衆浴場もございますので、この辺りを併せての登録を目指したいというふうに考えてございます。  それから2点目の、既に民間でのRVパークの設定が市内に1か所あるという御指摘に対する民間との公共の考え方についての御質問でございますけれども、これにつきましても、現在運営されております事業者さんにヒアリングもさせていただきまして、今の利用状況もお伺いしてございます。その中で週末については、ほぼほぼいっぱいになっておるような状況であるというところも含めて、三豊市全体でこの施設を増やしていく中で、滞在時間を延ばし、市内を巡る形での滞在を目指してまいりたいというふうに考えておるというところでございます。  それから、3点目のRV協会に対する加入に対する負担のお話でございますが、今現在、今回のRVパークの設定につきましては市のほうで設置をさせていただきたいと思っておりますが、この運用については各指定管理者にお願いさせていただこうというふうに考えてございました。事前に意見交換等を進めておるところでございますが、こちらの協会への加入の負担金等につきましては、指定管理者さんのほうで御負担いただきながら収入を得て運営していくというところで現在進めておるところでございます。  以上でございます。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第32号、三豊市産地形成促進施設条例等の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第32号、三豊市産地形成促進施設条例等の一部改正については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  事件1、付託案件については、政策部関係は以上といたします。                    (略) ◯石井委員長 ここで暫時休憩をいたします。               〔午前11時53分 休憩〕               〔午後 0時57分 再開〕 ◯石井委員長 会議を再開いたします。  貞廣部長。 ◯貞廣政策部長 先ほどの議案第25号、三豊市まち・ひと・しごと創生応援基金条例の制定についての込山委員の質疑の中で、私の答弁が一部正確でないところがございましたので、発言の訂正をお願いしたいと思います。  内容を申し上げますと、基金条例に施行規則はないというふうに申し上げましたけれども、正確なところは土地開発基金とふるさと三豊応援寄附条例に条例施行規則がございましたので、発言のほうを、土地開発基金条例、ふるさと三豊応援寄附条例以外に基金条例に施行規則はないということで訂正をお願いしたいと思います。  それから、もう1か所ございます。終盤のところの答弁で、現時点で特段何かを想定しているわけではないというふうに申し上げましたけれども、今後、運用に当たりましては申込み様式等も整備する必要がございますので、そこのところの発言を、現時点で特段何かを想定しているわけではないが、今後運用に当たっては申込み様式等を整備していきたいというふうに発言の訂正をお願いできたらと思います。よろしくお取り計らいを頂きたいと思います。 ◯石井委員長 ただいまの訂正について、何か御質問等はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 三豊市議会会議規則第124条の規定により、今回の委員長の許可により訂正を許可しますということでお願いします。                    (略) ◯石井委員長 ほかにないようですので、政策部関係は以上といたします。  暫時休憩をします。               〔午後 1時07分 休憩〕               〔午後 1時22分 再開〕 ◯石井委員長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~              〔事件1 付託案件について〕 ◯石井委員長 議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分について、会計課、監査委員事務局及び議会事務局関係の審査を行います。  岩本会計管理者。 ◯岩本会計管理者 御審議お疲れさまでございます。さて、今回会計課から御審議をお願いしたいのは、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)の会計課関係部分でございます。  内容といたしましては、歳入については預金利子の減額補正1件、歳出については需用費印刷製本費の減額補正1件、計2件の補正であります。詳細については、この後課長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 開口課長。 ◯開口会計課長 会計課から3月の補正予算について説明をさせていただきます。説明のほうは着座にて失礼いたします。  まず、歳入予算の補正について説明をさせていただきます。予算書のほうはタブレットの38ページ、39ページ、紙ベースでは36ページ、37ページを御覧ください。  歳入につきましては、款諸収入、項市預金利子、目市預金利子、節預金利子、細々節預金利子で、補正前の予算が178万8,000円でしたが、60万4,000円減額し、118万4,000円とさせていただきます。歳計現金につきましては、三豊市資金運用基準に基づいて支払いに支障のない範囲で大口定期預金での運用を行っております。毎年度、同程度の金額を預入しておりますので、今年度も令和元年度の預入実績に基づき当初予算の計上をしておりましたが、昨年度に比べまして利率が下がったことなどから利息収入が減少することとなり、60万4,000円の減額をお願いするものです。  次に、歳出予算の補正について説明させていただきます。予算書のほうはタブレット50ページ、51ページ、紙ベースでは48ページ、49ページです。  歳出につきましては、款総務費、項総務管理費、目会計管理費の補正額136万7,000円のうち、会計管理一般事業分として16万7,000円減額をさせていただきます。これは節需用費、細節印刷製本費、細々節印刷製本費について、8月に作成した決算書の印刷に係る経費が当初の予算より安価であったこと、また、当初作成予定であった口座振替依頼書について、各課における使用頻度が見込みよりも低かったために今年度の作成を見送ったことにより、16万7,000円の減額をお願いするものです。  会計課からは以上です。よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 川上監査委員事務局長。 ◯川上監査委員事務局長 監査委員事務局長の川上でございます。  議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分につきまして、監査委員事務局の補正予算案を御説明申し上げます。着座にて失礼いたします。  人件費を除いた監査委員費の補正予算につきましては、補正額33万1,000円の減額でございます。令和2年度三豊市補正予算予算書(一般会計)に沿いまして御説明させていただきます。  タブレットの64ページ、65ページの中ほど、紙ベースでは62ページ、63ページの中ほどにあります款2総務費、項6監査委員費、目1監査委員費でございます。補正は減額のみでございます。節9旅費につきましては、コロナ禍により研修会が中止となったため、費用弁償10万7,000円、特別旅費6万9,000円を減額するものでございます。  節13委託料につきましては、今年度の工事監査において、監査の時期や対象工事の規模などから技術調査業務の外部委託を要するような大型建設工事がなかったため、業務委託料13万9,000円を減額するものでございます。  節14使用料及び賃借料、節19負担金、補助及び交付金につきましては、旅費と同様、コロナ禍により研修会が中止となったため、有料道路の通行料7,000円、負担金9,000円を減額するものでございます。  以上、大変簡単ではございますが、監査委員事務局の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 図子議会事務局長。 ◯図子議会事務局長 それでは、最後になりましたが、議会事務局でございます。  議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分につきまして御審議をお願いするものでありまして、説明は櫛田次長より行いますので、よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 櫛田次長。 ◯櫛田議会事務局次長 それでは議会事務局所管分の補正予算について御説明いたします。説明は着座にて失礼いたします。  タブレットにデータを配信しております。補正予算書44ページ、45ページを御覧ください。  款項目いずれも議会費でございます。まず節3、職員手当等の議員期末手当54万5,000円の減額につきましては、人事院勧告に伴う条例の一部改正により、期末手当支給率が引き下げられたことによる減額でございます。
     次に、節9旅費の642万9,000円をはじめ、節8報償費、節10交際費、節12役務費、節19負担金、補助及び交付金の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による議長会等の会議書面開催や委員会視察研修等の中止に伴う関連予算を減額しようとするものでございます。  そのほか、節11需用費の印刷製本費69万5,000円をはじめ、節13委託料の減額につきましては、事業清算などの決算見込額により減額しようとするものでございます。  以上、議会事務局所管分の補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者=挙手〕 ◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  事件1、付託案件については以上といたします。  最終日及び8日、本会議における委員長報告については委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ありがとうございます。                    (略) ◯石井委員長 以上をもちまして本日の総務常任委員会は閉会いたします。               〔午後 1時33分 閉会〕             ━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright (c) MITOYO CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....